口元・口周りの法令線、マリオネットラインで老け顔か決まります!
法令線、マリオネットライン、ブルドッグラインなどの口元のたるみのお悩みは、40代以降になるとどんどん増えてきます。
若い頃はお肌や表情筋にハリがあるので口元のたるみは目立ちませんが、加齢とともにハリがなくなり、口元のたるみが目立ってきます。
特にコロナ禍を機に、人と話さなくなったり、マスク生活で口周りの筋肉を動かさなくなったことが原因で、急に気になりだしたという方はとても多いです。
法令線、マリオネットライン、ブルドッグラインが口元にできると、一気に老けた印象になってしまいますが、諦める必要はありません。
これらのお悩みの多くは普段の悪い習慣が大きな原因となっているため、その悪習慣を断ち切り、口元がたるみにくい習慣を身につけることで、大きなたるみもかなり改善されてきます。
口元のたるみの最大の原因とは?
口元のたるみの最大の原因は、口周りの表情筋が凝り固まることです。
特に「口角下制筋」と呼ばれる筋肉が凝り固まると、口元のマリオネットラインをはじめ、法令線やブルドッグなど全部できてしまったり、口がへの字になってしまうこともあるので気をつけなければなりません。
口角下制筋とは、下唇の両側から扇のように広がっている筋肉で、上唇と口角を下に引っ張る役割を持っています。奥歯で噛むときに使われます。
- 口角下制筋が凝り固まる原因
①過度なストレス
②食いしばり・歯ぎしり
③口をすぼめる癖がある
④長時間下を向いたまま
⑤無表情
⑥よく噛まずに食べる
口角下制筋に限らずですが、長時間負荷をかけたまま動かさないでいると凝り固まり、逆にしゃべったりよく噛んだりしてたくさん動かしていると凝り固まりにくいです。肩こりと同じですね。
多くのビジネスマンは長時間パソコンに向かって仕事をするため、上記の原因がほとんど当てはまる方が多いのではないでしょうか。
これでは、口元に法令線・マリオネットライン・ブルドッグラインができてしまって当然と言えます。ですが、だからといって口をパクパク動かしながら仕事をするわけにもいきませんよね。
肩こりを解消するためにストレッチや運動をするのと同じように、口角下制筋のコリを解消するためには、効果下制筋をやわらかくするためのストレッチや運動をすることが必要です。
口角下制筋の凝りを解消するトレーニング方法
- 唇を挟んで口角を上げるトレーニング
①口を軽く閉じ、上唇と下唇を歯で挟む。
②顎を軽く引き、口角を引き上げ、そのまま10秒キープする。
③ゆっくりと元に戻す。
10回1セット×2を目安に行いましょう。口周りの筋肉がストレッチされます。
- ︎頬を膨らませるトレーニング
①口の中に空気をため、口を閉じる。
②右頬を膨らませて5秒キープ。
③左頬を膨らませて5秒キープ。
④上唇の内側を膨らませて5秒キープ。
⑤下唇の内側を膨らませて5秒キープ。
上記を1セット×3回行いましょう。
- ウインクしながら口角を上げるトレーニング
①片目を閉じてウインクする。
②ウインクした目に頬と口角を近づけるように引き上げ、5秒キープ。
③反対側も同様に行う。
左右3回ずつを1セット×3回行いましょう。
法令線、マリオネットライン、ブルドッグラインを解消するためのフェイシャルコース
当サロンでは、表情筋の凝りをほぐして強力にリフトアップするフェイシャルコースをご用意しております。
口周りの法令線・マリオネットライン・ブルドッグラインの解消はもちろん、フェイスラインが引き締まり、小顔になって目が大きくパッチリするので、見た目の若返り効果が一目瞭然です。
表情筋が凝り固まり過ぎてご自分ではどうにもならない方も、一度施術を受けていただくとほぐれやすくなります。
口周りのたるみが気になるけど、美容医療へ行かずに何とかしたい!という方は、是非一度当サロンのフェイシャルコースをお試しください。